ドキュメント 滑落遭難

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単行本: 221ページ
出版社: 山と溪谷社
発売日:2008/6/27

 

内容(「BOOK」データベースより)
山ではちょっとした不注意から
つまずいたり転ンだりして大ケガや死に直結する大事故になることが多い
その危険因子はどこにあるのか―
7件の遭難事例を取り上げ 原因を探り 防ぐ方策を検証する!


▲ 備忘録 φ(.. ) メモメモォ...

 

●雪の富士山:特異な自然条件
日本海側の山岳地のようにドカ雪が降る事は無く
積雪量は大した事はない
独立峰ゆえ絶えず強い風に吹き叩かれ
積雪がカチンカチンに凍りついて山全体がアイスバーンと化けると!!!

 

●雪面滑落
滑落停止の初動で止められなかったら もぉ止まらない!

 

●「事故はなンでもないところで起こる!本当に危険なところでは起こらない!」

●現在の“山登りの新三種の神器”ストック,サポートタイツ,アミノ酸
と山岳保険もネッヾ('-'川

 

●統計上 最も遭難事故の発生が多いのは・・・
・50歳代
・女性
・道迷いから滑落に繋がる
・単独行
ビバークによる低体温症(疲労凍死)

 

●「山と高原地図」等で細破線でコース表記されるものは難路を示す!

 

●道迷いで・・・
彷徨う時間が経つにつれ夢中になる・・・
不明瞭なササ道・夕暮れ・夢中になる・・・
「おかしい」「変だ」と疑問に思いながら引き返せない・・・
目に見えない力に引張られる様に先に進ンでしまう・・・