ドキュメント 道迷い遭難

イメージ 1

羽根田 治 (著)

内容(「BOOK」データベースより)
道に迷い何日間も山中をさまよう恐怖!
登山者の盲点でもある誰もが陥りがちな道迷い遭難
その7件の事例を取り上げ原因を探り未然に防ぐ方策を検証する

登録情報
単行本: 237ページ
出版社: 山と溪谷社
発売日: 2006/1/1


ヾ('-'川
●夏の最盛期の山小屋泊は寝返りも打てない混雑もあると・・・
私達は“セブン”が居るから無人か貸切じゃないと
山小屋泊は考えられないが
隣に知らないオッチャンが寝てるとかイビキなンて絶えられないなぁ!

●捜索願いは家族の者からしか出せないンだとて・・・
事前に登山届けは4通作成!
家族・会社・登山ポスト・登山口駐車場に止めたクルマの中へ^^b

●三日捜索して見つからない場合『行政ヘリ』は打ち切られると・・・
今回の七つのケースの最高は計200万円以上の救助費用が掛かってると!

●どンな低山行でもライター・発煙筒・ツエルトだけは必ず持って行く・・・
余裕があれば!
・補助ロープ/7mm×15M(肩絡みの懸垂降下用)
・地図/二万五〇〇〇分の一の地形図
発煙筒は使用期限があるからムズイなぁ!

●道しるべと思われる『リボン・テープ』は絶対ではない・・・
裏山板派や森林組合等もマークする事があるので
必ずしも登山コースを示すものでない場合があると!
★鉄則:迷った時は絶対に“沢”を下るな!引き返せ 尾根に上がれ!!
等々・・・!
先読みの「死者は還らず」と違ってこの本ンは
ひとりも死者が出てないのが読ンでてホッとするぅ・・・川^-°)v
それに文章に毒気がなくてこの著者の方が好きだなぁ^^


【おまけ】

イメージ 2