BOOK / ソロモンの犬

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道尾 秀介・著
友情 片想い ときどき死―― 話題の新鋭が描く青春ミステリー
さッきまで元気だッた陽介が目の前で死ンだ
愛犬はなぜ暴走したのか? 
飄然たるユーモアと痛切なアイロニー
青春ミステリー傑作!?
レビューは酷評だッたなぁ~!
驚きのラスト!と記載されてたので期待してたが稚拙!?
薄ッぺらなラストでがッかりしたぉ・・・

 

私はぁフィクションの中のノンフィクションの部分が好きだから良いンだけど
【引用】
・犬は眼がよくない 人間の視力を1.0とした場合犬は0.3くらいだと
 近視でピントを合わせるのが下手
 遠くに飼い主と似た服装をしている人を見つけると駆け寄ッてしまうと!
これで突然走り出して迷子になッたり持ッてかれたりすンだなァ~
・犬は人を外見的な特徴の組み合わせで記憶する
 傘で叩かれたりすると
 別人でも傘を持ッた人を見ると反射的に痛い記憶をよみがえらせてしまうと

 

・牛や豚を焼いて食べるのと実験の為に動物を殺すのとの違い
・飼い主が犬を処分するのと中国で犬を食べるのとの違い
・薬品を注射しいて殺すのと首を刎ねて殺すのとの違い
私も違いがわからなくなッたぉ

・本来雄が雌を選ぶときの判断基準は・・・
 まず相手の生殖能力の高さなンだとて
 人間の雄も必ず本能が相手の生殖能力の高さを判定してる
 胴のくびれ 若さ 健康の度合い を判断している
 乳房の大きさで育児能力を判断している
 足のラインが整ッてるかもよく見ると
 雌の足を形成する遺伝子は 生殖器を形成する遺伝子と
 染色体内で密接に関わり合ッてるンだッて
 だから通常は 雄は若い雌に惹かれるッてことだと・・・
そンな男なンてキライよッ!

・女性は男性に口を利くとき声が高くなる・・・
 体内で女性ホルモンの分泌が高まッてる証拠
 女性ホルモンには声を高くする効果があると
 男性は高い声の発生源(赤ちゃン)に本能的に保護欲を抱く
 女性はそれを先天的に知ッていて好きな相手に話しかけるとき
 体内で女性ホルモンが盛ンに分泌されて自然と声が高くなると!